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今回は、兵庫県の神戸や三宮の就労移行支援事業所の中でも
最もおすすめしたい「神戸の就労移行支援事業所」を厳選してご紹介していきたいと思います。
【この記事がおすすめな方】
- 「神戸にある就労移行支援が知りたい」
- 「失敗しない事業所の選び方を知りたい」
- 「就労移行支援について知りたい」
などなど、精神障害や発達障害に伴い就労を目指す方には、絶対おすすめの記事となっておりますので、是非最後までご覧ください♪
神戸・三宮でおすすめの就労移行支援選び方は!?
まずは、失敗しないために神戸での就労移行支援の選び方をご紹介していきます。
結論から言うと、神戸三宮で就労移行支援事業所を選ぶ基準は以下の5つです。
「就職実績のある事業所か」
「路線やアクセスはどうか?」
「専門性はあるか?」
「悪い口コミや評判はないか?」
「サポートは充実位しているか?」
などの、5つが挙げられます。
ここからは実際に、選ぶときのポイントごとに詳しく解説していきます。
就職実績が充実しているか?【就職できてこその就労移行支援】
神戸三宮に限らず、就労移行支援事業所においては「就職できるか?」は最も重要な事項と言えます!
ですから、見学や体験、さらにはホームページなどを通して就職実績を確認するようにしましょう!
確認事項についてですが、例えば
- 就職率や定着率はどうか?
- 就職者は年間どのくらいいるのか?
- 就職先が偏っていないか?
などが挙げられます。
例えば、事業所によってはホームページなどで「就職先」や「就職者」が公開されている場合や、利用者様の声などが参考となるでしょう!
通所を決める前に、インターネットや体験を通して、雰囲気の確認や質問ができれば、より安心して就労移行支援事業所を選ぶことができるでしょう。
アクセスはどうか?最寄駅が通いやすい沿線か?
実際に週路移行支援に通所を行う場合も、ご自身のお住まいから遠すぎては
就職まで、安定した通所が行えない場合も
企業に就職する際には、通所率も非常に重要視されますので「通い続けられるか?」も非常に重要な選び方の基準と言えるでしょう
ただし、単純に近いからと言う理由だけで選ぶのは危険ですから
必ず、他のポイントも考慮して選ぶようにしましょう。
専門性や独自性も考慮して選ぼう!
未経験のジャンルへの転職やキャリアアップする!という、目的がある場合や
特定の障害への支援に特化した就労移行支援を選びたいという方もいらっしゃるでしょう。
そんな、場合はその就労移行支援で学べるスキルや在職している職員の雰囲気や資格など、より専門性の高い事業所の利用も考慮しましょう。
事業所の評判や雰囲気もチェックして選ぼう
次に、検討している就労移行支援に悪い評判がないかも見ておきましょう!
例えば、以下のことを目安にすると良いでしょう。
- 同じ理由の批判が寄せられている
- そもそも黒い噂がある
- 体験したら利用者がいなかった
などがあげられます。
実際、GoogleマップやSNSなどの口コミでは良いものより悪いものが描かれる傾向がありますから、そもそもそればかりを当てにするのは危険ですが
実態として、悪い口コミが同じ内容で書かれていたり
ネットで会社名に悪い評判がある場合や、実際に見学したら
通っている人が少ない(人気がない?何か理由があるかも?)など、様々な確認方法があります。
必ず、体験や見学をしてから選ぶことが大切です。
サポート体制が充実している!独自の取り組みもチェック
就労移行支援事業所によっては、様々な独自の取り組みをおこなっているケースがございます。
例えば、
- 学習環境の用意
- 交通費や昼食の支援
- カウンセリングや体調管理の取り組み
- 担当制などの個別サポート
- 独自のカリキュラム
などが挙げられます。
ホームページなどから、気になる事業所をチェックして自分に合った就労移行支援を選ぶことが
失敗しない就労移行支援を選ぶ上で最も重要と言えます!
神戸の就労移行支援で人気の事業所10選【2024年最新】
では、上記の選び方を参考に
神戸で人気のあるおすすめの就労移行支援事業所を最新情報にてご紹介していきます。
インターネット検索の結果なども反映しておりますので、それらを元に
個人的におすすめしたい事業所をピックアップしてます。
また、大阪でおすすめの就労移行支援を知りたい場合は、
こちらの、情報をご活用ください!
LITALICOワークス神戸・三宮事業所
住所 | 【神戸】兵庫県神戸市中央区中町通2-3-2 三共神戸ツインビル 2F【三宮】兵庫県神戸市中央区八幡通4-1-11 松竹ビル2F |
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専門性 | ベーシックな就労移行支援サポートが受けられる! |
アクセス | 【神戸】
「神戸駅」徒歩5分 【三宮】 JR「三ノ宮駅」より徒歩8分 |
スタッフへの満足度93%
就労移行支援事業所WithYou神戸
住所 | 兵庫県神戸市中央区御幸通4丁目 2-9 アベニュー御幸ビル301 |
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専門性 | IT・webデザイン・会計・動画編集・事務職全般・法務講座あり |
アクセス | 【神戸三宮】 ・阪神神戸三宮駅 徒歩3分 ・JR三ノ宮駅 中央改札口 徒歩5分 ・阪急神戸三宮駅 徒歩6分 ・神戸市営地下鉄西神山手線 三宮 徒歩6分 ・神戸市営地下鉄海岸線 三宮・花時計前駅 徒歩2分 |
専門家が多く在籍!
就職実績が豊富!
就労移行支援CONNECT 神戸三宮事業所
住所 | 神戸市中央区八幡通4-2-18 昭和住宅・福本ビル301 |
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専門性 | 発達障害の支援に特化した就労移行支援 |
アクセス | 阪神電車 神戸三宮 徒歩5分
JR東海道線 三ノ宮駅 徒歩5分 |
事務職、製造、サービス職への就職に強い!
ウェルビー神戸三宮
住所 | 兵庫県神戸市中央区三宮町1-3-11 朝日生命神戸三宮ビル5階 |
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専門性 | ウェルビーチャレンジ(専用カリキュラム)・自立訓練・生活訓練 |
アクセス | 【三宮中央センター】 ・JR「三ノ宮」駅 徒歩5分 ・阪急「神戸三宮」駅 徒歩4分 ・市営地下鉄西神・山手線「三宮」駅 徒歩6分 ・市営地下鉄海岸線「三宮・花時計前」駅 徒歩2分 ・阪神「神戸三宮」駅 徒歩7分【神戸三宮センター】 ・JR各線「三ノ宮」駅 徒歩6分 ・阪急 「神戸三宮」駅 徒歩6分 ・市営地下鉄西神・山手線「三宮」駅 徒歩6分 ・市営地下鉄海岸線「三宮・花時計前」駅 徒歩5分 ・ポートアイランド線「貿易センター」駅 徒歩3分 |
自立訓練や生活訓練など充実
高い職場定着率
就労移行支援事業所JOTサポート神戸三宮駅前
住所 | 神戸市中央区琴ノ緒町5丁目5番9号 フューチャービル5階 |
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専門性 | 発達障害のある方の支援に特化 |
アクセス | JR三宮駅、他各鉄道の三宮駅から徒歩すぐ ※阪急・阪神・ポートライナー・神戸市営地下鉄の三宮駅も近接 |
対人スキル・コミュニケーションに焦点を当てた支援
manaby三宮事業所
住所 | 兵庫県神戸市中央区八幡通4丁目2-9 フラワーロードビル7階 702 |
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専門性 | デザイン・Web制作・プログラミング・事務 |
アクセス | JR「三ノ宮駅」より徒歩8分 阪急「神戸三宮駅」より徒歩8分 阪神「神戸三宮駅」より徒歩7分 地下鉄海岸線「三宮・花時計前駅」より徒歩3分 |
e-ラーニングで学べる!
Cocorport神戸三宮駅前Office
住所 | 兵庫県神戸市中央区三宮町2-11-1 センタープラザ西館702 |
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専門性 | リワーク・自立訓練・生活訓練 |
アクセス | ・JR三ノ宮駅 西口 徒歩7分 ・JR元町駅 東口から徒歩5分 ・西神・山手線 三宮駅 西出口 徒歩3分 ・地下鉄海岸線 旧居留地・大丸前駅 徒歩2分 ・阪急神戸線 神戸三宮駅 西口 徒歩3分 |
リワークや自立訓練・生活訓練といった復職に特化!
アンカー神戸三宮
住所 | 神戸市中央区江戸町85-1 ベイ・ウイング神戸ビル202号室 |
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専門性 | 精神科医が中心となり設立したNPO法人で安心して通える |
アクセス | JR三ノ宮駅・西口改札、阪急神戸三宮・東改札口から徒歩10分未満 |
精神科医との連携によって、より障害への専門性が高い
就労移行ITスクール神戸三宮
住所 | 兵庫県神戸市中央区八幡通4-2-18昭和住宅・福本ビル5階 |
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専門性 | IT特化方就労移行支援事業所 |
アクセス | JR「 三ノ宮駅」徒歩8分 地下鉄海岸線「三宮・花時計前駅」徒歩2分 阪急神戸線「神戸三宮駅」徒歩10分 |
e-スポーツなど多様性のある働き方が選べる!
就労移行支援ハンズ三宮
住所 | 兵庫県神戸市中央区小野柄通5-1-27 甲南アセット第百生命神戸三宮ビル 3F |
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専門性 | 身体・知的・精神・発達などあらゆる障害に対応! |
アクセス | JR三宮駅から徒歩5分 阪急三宮駅から徒歩10分 |
精神障害や発達障害の方々をはじめ、知的障害・身体障害をお持ちの方でも利用可能!
就労移行支援とは?どのようなところなのか
それでは、次にそもそも「就労移行支援事業所」と言う就労支援施設について勘違いされていル方もいらっしゃると思いますので
就労移行支援とはなんなのか?について紹介していきます。
就労移行支援事業所は、障害者総合支援法を根拠法とした「障害のある方の就労のサポートを行う職業訓練制度です。
例えば、就労移行支援を通して
一般就労(一般枠・障害者枠での就労)を目的とし、
知識・能力の向上を計り、障害特性の自己理解、適職診断、実習を通じた適職への就労サポートを行います。
就労移行支援のサービスの違いは!?
就労移行支援事業所は民間企業による運営が多く、事業所によりサービスは様々です。
例えば、
- 特定の疾患や障害への支援に特化している
- webやITなど専門スキル取得に特化している
- その事業所独自のサポートがある
- 就職先や就職率に違いがある
などが挙げられます。
うつや統合失調症といった精神疾患や発達障害など特定の疾患や障害の方の支援が得意な事業所もあれば
専門スキル、いわゆる職業スキルの習得に力を入れている事業所、
その他にも、交通費の支給や昼食提供、資格費用の免除などサポートやサービスの内容は様々です。
就労移行支援の利用条件や対象者は?
就労移行支援の対象者は
- 企業等への就労を希望するもの
- 18歳から65歳未満のもの
- 精神障害、発達障害、身体障害、知的障害、難病などをお持ちの方
これらが、主な対象者と定められています。
※就労移行支援事業所によって、利用できる障害の種別が異なります。
実際に、精神疾患であれば
就労移行支援の利用対象者となる方の例は以下のような方が該当します。
【精神疾患例】不安症・パニック症などの神経症性障害 ・自閉スペクトラム症・注意欠如・多動症などの神経発達症 ・てんかん・高次脳機能障害 ・うつ病 双極性障害(躁うつ病) ・統合失調症・不安障害
また、必ずしも障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳等)が必要ではなく
医師の診断書や意見書で利用が可能なケースがほとんどです。
就労移行支援の利用期間は?
就労移行支援事業所の利用は表中利用期間として原則24ヶ月(2年間)の利用が可能です。
また、最大でさらに延長の申請が通れば1年間の利用延長が認められる場合もあります。
ですが、就労移行支援事業所の利用期間の目安は、あくまで2年以内の一般就労が目標となっているため可能な限りは、延長なしで就職できるようにプランを立てましょう!
ただし、ここで大切なことは「就職が早いほど良いというものではなく」就職後も長く働くことができるように可能な限り安定した就労を目指しましょう!
実態として、精神の方であれば職場定着率は約50%程度となっていることからも就労移行支援での利用を通して長期就労の対策を身につけておくことがいかに重要かがわかります。
また、余談にはなりますがこの参考から
就労移行支援事業所を利用せずに就職する場合の職場定着率は20%ほど差があるというデータも調査結果に書かれており、利用の重要性も伺えます。
就労移行支援の利用料金と費用について
就労移行支援では、前年の所得区分に応じて費用がかかる場合がございます。
利用料は、利用回数やその事業所毎の単価に応じて変わり、それとは別に1ヶ月当たりの利用者負担上限額が定められています。
詳しい自己負担上限については以下でご紹介します。
区分 | 前年度の世帯収入状況 | 負担上限月額 |
---|---|---|
一般2 | 下記以外 | 37,200円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(※2)未満) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者を除きます(※3)。 |
9,300円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯
※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者を除く。 |
0円 |
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
(※2)収入が概ね670万円以下の世帯が対象になります。 (※3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合「一般2」となります。
また自己負担額はどの就労移行支援事業所も一律であり事業所によって料金が変わることはないので安心してください!
利用料金以外の費用【交通費・昼食代・学習費用等】
就労移行支援事業所には、利用者自己負担とは別に発生する費用もございます。
それは
- 通所にかかる交通費
- 通所中の昼食費
- 学習に必要なテキストや資格取得費用
などです。
これらは、原則ご自身で負担する必要がありますので、アクセス面や事業所独自のサポート体制がいかに重要かが伺えます。
ただし、就労移行支援の中には独自の取り組みとして
交通費の支給や昼食の提供、資格費用の免除をおこなっている事業所もございますので
金銭的な負担がある方は、ぜひそういった事業所を選ぶと良いでしょう!
就労移行支援はどのくらいの人が無料で利用している?
厚生労働省が発表している障がい福祉サービスの利用状況のデータを参照すると、生活保護世帯(0円世帯)と低所得者(0円世帯)で利用されている方の 合計は全体の9割を占めております。
つまり、約9割が無料で利用できていることがわかります
就労移行支援はひどいと言われるが実態は?
必ずしも、全ての就労移行支援はひどいところか?というともちろんそんなことはございません!
ですが、実態として就労移行支援を探していると…「就労移行支援ひどい」という単語で検索されているのも事実です。
ですが、
結論:ご自身の目的にあった就労移行を選ぶ事が出来ればひどい事ありません
では、なぜ?就労移行支援がひどいと言われるのかというと
- スタッフが合わない
- 就職できない
- 学びがない
などが原因として挙げられます。
要するに、事業所とのミスマッチで利用しても意味がないと感じてしまう事があったという背景が「ひどい」と言う声につながっていると言うのが実態となります。
さらに、このような「ひどい」といった声になる理由を深掘りすると
- 通いたいがお金がない
- 通っても就職できない
- 運営のからくりを悪用する事業所もある
などの理由が考えられます。
就労移行支援を利用したいがお金がない
先ほど、紹介した通り就労移行支援には「利用料」や「交通費」などが別途かかります。
利用条件に就労を行っていないことが条件となるため、その間の収入は見込めません!
つまり、お金がない状況で通い続けるには
- 貯金を切り崩す
- 家族の支援を受ける
- 公的な支援金などを当てにする
- 自己負担0円世帯であれば、交通費支給を利用する
などが、挙げられます。
例えば、支援金などを活用する場合は傷病手当などが最も一般的です。
このような、制度や周囲の環境を活用できるか否かが通所の条件としても挙げられるでしょう!
就労移行支援では就職できない
一部の就労移行支援には、就職実績の乏しい事業所があるのも事実です。
冒頭の選び方でも、触れましたが就職者の排出に実績のある事業所を選べなかった場合は
いつまでも就職できない=就労移行支援はひどいところだ!となってしまうのも無理はありません!!
就労移行支援の闇がある場合も!?
就労移行支援は民間企業が運営している、場合が多いことから
運営が厳しい!人気のない事業所である!など、新規の利用者数の少ない事業所であれば
運営のからくりを利用した、悪質な運営、つまり闇のある就労移行支援が出てくる可能性もあります。
例えば
- 通所日数を稼ぐために就職させない
- 囲い込みを行う
- 不正に請求を行う
などの、運営が起こる可能性もあるでしょう!
そのような心配を、なくすためにもしっかりと事業所を選び
人気の事業所を活用しましょう!
就労移行支援によくあるご質問
就労移行支援の利用を検討する方や、これから利用を考えている方が気になる内容や
疑問に思う事など、ネットの検索履歴を元にまとめて
「就労移行支援によくあるご質問」としてご紹介していきます。
就労移行支援の利用中はアルバイトは禁止?
就労移行支援の利用中は、原則「アルバイトは禁止」となっております。
そもそも、就労移行支援は就労を目的として利用する施設ですから
非正規や派遣・パート・アルバイトなど、いかなる形であっても就労が出来ているならば
利用の対象とはなりません!!
仮に実際に、アルバイトを隠れて行っていた場合も所得の関係から発覚してしまうケースも多く、
その場合は、自治体より退所を指示されることもあるでしょう!!
ただし、自治体より許可が降りればアルバイトが認められる場合も御座います!!
多くの場合は、就労に向けてアルバイトを行う事が訓練と認められた場合に
自治体より許可が降りるケースが多いようです。
つまりは、どうしてもアルバイトが必要な場合は
実際に、就労移行支援事業所に一度相談してみることをおすすめします。
就労移行支援はハローワークと何が違う?
結論から言うと、就労移行支援は就労を目指した職業訓練を行う通所型の就労支援サービスであり、
ハローワークとは、そのサービス内容に大きな違いがございます。
例えば、
- 対象者:就労移行支援は精神障害や身体障害、知的障害や、発達障害、さらには難病を抱える人を対象としている中、ハローワークは求職者なら健常者でも利用できるといった違いがあります。
- サービス内容:就労移行支援は職業訓練や就職活動支援を行っており、就職後の職場定着支援など働くこと全般をサポートするのに対して。ハローワークは求人情報の紹介と就職活動支援のみが対象となります。
- 職業紹介:職業紹介のあるハローワークに対して、民間運営である就労移行支援は職業紹介や斡旋などを行っておりません。
このように、民間運営が多い就労移行支援は、障害者総合支援法に基づき
一般企業への就職を目指す障害のある方に対し、就職に向けた準備から就職活動や就職後の支援までサポートをしているといった違いがございます。
就労移行支援と就労継続支援A型・B型の違いは?
就労支援系サービスには大きく分けて3種類あります。
それらが、
- 就労移行支援事業所
- 就労継続支援A型事業所
- 就労継続支援B型事業所
となります。
それぞれの違いは以下の通りです。
就労移行支援 | 就労継続支援A型 | 就労継続支援B型 | |
サービス内容 | 一般就労を目指して、職業訓練や定着支援を行う | 一般就労を目指し、労働を通じて訓練を行う | 社会参加の機会として、労働ではなく訓練の名目で作業を行う |
対象者 | 18歳から65歳まで | 18歳から65歳まで | 制限なし |
賃金や工賃 | 原則なし | 賃金あり(雇用契約あり) | 工賃あり(雇用契約なし) |
かなり、ざっくりとはなりますが
大まかに言うと上記のような
- サービス内容や訓練内容が違う
- 対象者が違う
- 賃金や工賃の有無が違う
といったふうになります。
さらに、わかりやすく言うと
「就労移行支援」と「就労継続支援A型・B型」でさらに大きく違い
就労移行支援では、一般就労に向けて職業業訓練や資格取得、就職活動が主な訓練となるのに対して
就労継続支援A型では、最低賃金の補償された条件付き就労が可能となる「福祉就労」を経て一般就労を目指す!といったものとなります。
加えて、B型事業所ではA型での福祉就労が難しいと言う方に向けて、雇用契約を結ばず「就労の機会を提供する場」であり、賃金ではなく工賃という形で、社会参加の機会を得ている実感を得るという施設となります。
まとめ
就労移行支援を神戸で探しているという方はまず
事業所選びに失敗しないことが大切です。
また、選び方でおすすめなのは
- 「就職実績のある事業所か」
- 「路線やアクセスはどうか?」
- 「専門性はあるか?」
- 「悪い口コミや評判はないか?」
- 「サポートは充実位しているか?」
などが挙げられます。
それらを活用して、ぜひ神戸でおすすめの就労移行支援を見つけてください!
また、大阪方面でも梅田や大阪市内なら通えるよという方は
こちらで、大阪・梅田の事業所もご紹介しておりますので
ぜひご活用くださいませ♪